住む場所を考えよう

あなたは、住む場所を考えるとき、何を基準にして決めますか?

「近くにすてきなお店があるところ」、「職場に近く、通勤が楽なところ」など、人によって様々でしょうが、出産・育児に適した場所というのはあるのでしょうか。


たとえば、以前から東京でも、区や市によって、『合計特殊出生率』が異なることが知られていました。この言葉は聞き慣れませんが、年齢ごとに区分された女子人口に対する出生率の比率を『年齢別出生率』といい、『合計特殊出生率』とは、15歳から49歳までの年齢別出生率の合計をいいます。つまり、『合計特殊出生率』とは、一人の女性が障害に生むことが見込まれる子どもの数を示す指標です。この指標が高いということは、その地域が、子どもを生み、育てやすい環境であるといえそうです。


東京都の区部における平成25年の合計特殊出生率のトップ5は、①江戸川区、②足立区、③葛飾区、④江東区、⑤荒川区でしたが、平成29年のトップ5は、①中央区、②港区、③千代田区、④江戸川区、⑤江東区と大きく様変わりしています。長年、独自の子育て支援や高齢者が活躍できる地域社会の構築など、地域力を挙げる政策をとってきた江戸川区がトップを走っていたのですが、平成29年は、今まで低値だった中央区、港区、千代田区がトップ3に入ってきています。


皆さんが住居を構える際、その地域の「子育てしやすさ」がどの程度のものか、気にしてみることも大切なのではないでしょうか。


参考

https://city.living.jp/common/ninkatsu/1045638

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