健康寿命は74.9歳、寿命は83.7歳、9年間は介護が必要、祖父母が孫の面倒を見れない

健康寿命、つまり元気に身体が動かせる年齢の平均は2015年のデータで74.9歳となっています。平均寿命は健康寿命より約9歳高く、83.7歳となっており、健康寿命を過ぎた方は、何かしら、介護が必要な状態となり、医療・介護が必要な期間が約10年あります。昨今平均寿命もどんどん延びており、この期間も拡大傾向にあります。

ライフプランを考えるときに、健康寿命の概念はとても大切になります。自分が子どもを産む年齢と同じ年齢で、子どもが孫を産むとした時、たとえば25歳で子を産むと、孫が誕生するときに、自分は50歳となります。

まだまだ若く、孫の育児を楽しく手伝うことができます。健康寿命まで約25年ありますので、孫の結婚式に出席することができ、さらに、ひ孫も見られるかもしれません。また、もしも自分の介護が必要になった場合、子どもだけでなく、孫も手伝ってくれる可能性もあります。30歳で子を産むと、孫が誕生するのは60歳となります。健康寿命の75歳になるまでは約15年ありますから、孫育ても十分手伝うことができるでしょう。

しかし、40歳で子を産むと、孫が誕生するのは80歳になっています。その場合、平均健康寿命を過ぎていますから、孫育てに関与できるかは不明です。この時期になってくると、逆に介護が必要になる年齢になるわけですから、子育てをする世代には大変な負担がかかります。健康寿命も踏まえたライフプランの設計をすることも大切であるといえます。


参考

https://city.living.jp/common/ninkatsu/800937

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/dl/chiiki-gyousei_03_02.pdf

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