出産前に夫婦で話しておくこと

妊娠から出産までに与えられた時間は、生まれてくる赤ちゃんがどうしたら幸せに暮らせるかを考える時間。すなわち、家族が幸せになるための時間です。出産前に是非、夫婦でたくさん話をしましょう。


パパさんへ産褥期のケアについて

体力消耗する壮絶な出産を終えた後は、全治1~2ヶ月の状態。ホルモンバランスは崩れ、胎盤という内臓が剥がれ、骨盤はぐらぐら状態。そんなボロボロの状態の中で、産まれたばかりの赤ちゃんに対して1~2時間おきに授乳をしなければいけないなか、家事もやることは非常に大変です。産褥期に大活躍するのは人の手です。可能ならパパが育休取得、実家に里帰りする、産褥ケアセンターの利用やお手伝いさんを頼むなど事前に考えておきましょう。想像を絶する大変さのこの時期には産後うつがおきることも考えられます。支援の手は多いほど安心です。産後、まずパパのサポートが必要になってくるのが各種手続き。子どもが生まれてから14日以内に手続きが必要なものなど、パパでなければできない手続きもあるのでよく確認しておいてください。

・出生届の提出・・・出産日を含めて14日以内に提出 ・健康保険への加入手続き・・・子どもの1ヵ月検診までに加入 ・乳幼児医療費助成の申請・・・健康保険に加入後、1ヵ月検診までに申請 ・児童手当金の申請・・・生まれてから15日以内に申請 ・出産育児一時金・付加給付金の申請・・・出産した翌日から2年間のうちに申請 ・出産手当金の申請・・・生まれてから56日以内に申請 ・育児休業給付金の申請・・・育児休業の1ヵ月前までに申請 ・高額医療費申請・・・診察をした日の翌日から2年以内に申請


このうち、出生届の提出と児童手当金の申請は一緒に行なってしまうのが効率的です。 児童手当金の申請には、特に必要な書類が多いので出産前から準備しておくことをおすすめします。 手続きくらいならできるだろうなんて決して思わずに、どうか積極的にサポートをしてください。育児は24時間操業だから、家事分担するなど少しでも気分転換できる環境をつくることが非常に大切です。背伸びして特別な事をしてあげるよりも、どんなことにでも協力してあげるというパパの寄り添う気持ちが、ママへの最高の労いと労りになることでしょう。これまで育んできた二人の愛情は子供に注ぐという新しい形のエネルギーとなります。その為にもしっかりと生まれてきた子供の将来のことも話あっておくことが大切です。子育てにかかるお金のことなど、納得がいくまで話合いましょう。そんな堅実な家計のやりくりも非常に大切です。学資保険は様々な保険会社が販売していますので、子どもが生まれる前に色々と比較をしてみるといいと思います。子どもが生まれると途端に忙しくなりますから、生まれる前の方が奥さんとも落ち着いて話ができるでしょう。


お互いどのような親になりたいかを考えることはあると思いますが、何せ初めてのパパ・ママですから一度、よその親子の触れ合いややりとりを観察することなども効果的です。そして、子育てに不慣れな間は、体調を崩したり、不機嫌にぶつかることもあるでしょう。親の笑顔は赤ちゃんの心の栄養剤です。子どもを不安にさせないように夫婦ゲンカは早めに収束するルールをあらかじめ作っておくこともいいですね。最後に、皆が幸せになることを想像し、がんばり過ぎずに夫婦で子育てを楽しみましょう。

コドモライフ参照URL:https://comodo.life/everyday/article-179.html

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