医学的には妊娠に一番適した年齢は20~25歳である

医学的に言えば、20代が妊娠・出産に一番適した年齢であり、ピークは20代半ばと考えて良いと思います。

ピークを越えると徐々に妊娠しにくくなるだけでなく、妊娠中も流産、妊娠高血圧症候群、前置胎盤などのリスクが増加します。

さらに、出生した児の先天異常率も上昇します。例えば、ダウン症候群の発生頻度は、20歳で約1500人に1人ですが、30歳で約1000人に1人、40歳で約100人に1人、45歳で約30人に1人となっています。女性の年齢が高くなるにつれ、妊娠・出産へのリスクは何倍にも増加します。

また、年齢が高くなるにつれていろいろな病気を発症する可能性が高くなります。例えば乳がんや子宮がんの罹患率は20代後半から急速に増加します。

これらの理由から、医学的な妊娠・出産の適齢期を尋ねられたら、20~25歳となります。

とはいえ、今の社会の現状からは、働き方改革がもっと実のあるものにならない限り、「20代での妊娠・出産は難しい」と考える方が多いことでしょう。

人それぞれ考え方や置かれた状況は異なりますので、ベストのタイミングもそれぞれ異なります。

重要なのは、周囲の状況を考慮し、人生を若いうちから設計しておくことだと思います。

医学的な適齢期を知った上で、自分の人生をぜひ早めに設計してみてください。

参考

https://city.living.jp/common/ninkatsu/944605

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