女性の肥満は母体の状態の悪化や流産死産などのリスクが増加する

体重が増え、太るとスタイルが悪くなると思い、体重の増加を気にしている人は多いと思います。また、それ以外にも健康面で、いろいろな病気の発症が増えることもご存じかと思います。

体重の増加が妊娠にどのような影響を及ぼすかについてですが、これに関しては昔からたくさんの研究報告があります。体重が重い母親の場合、妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群、血栓症の発症や分娩時の帝王切開の率が増える可能性があるといわれています。一方胎児は、先天異常児や巨大児の発症率が高くなり、分娩時のアプガースコア(赤ちゃんの呼吸状態)が低値(悪い状態)になる可能性があります。また、肥満の女性では流産や死産、また、出生後の新生児時期の死亡も増加すると報告されています。


米国の研究によるとBMIが23の産婦から産まれた胎児、新生児の死亡率が一番が低くなっています。これよりBMIの値が低くても高くても、死亡率は上昇しています。つまり、肥満だけでなく、やせすぎもリスクであることがわかります。女性は、日ごろからスタイルや健康の点から体重を気にしていると思います。これから妊娠しようと考えている人は、健康な体重が妊娠中や出産後の赤ちゃんにもよい影響を与えることも意識していただけると、健康な体重を維持することのやりがいが増すでしょう。そのため、日ごろから食生活の改善や運動を心がけていきましょう。妊産婦の運動は、散歩など適度な運動を1日30分程度、週3回くらい行うといいとされています。


参考

https://city.living.jp/common/ninkatsu/1069943

https://www.mcfh.or.jp/netsoudan/article.php?id=853

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