子育てと保険について

子育て中の世帯の親に万が一のことが起きたら、残された家族は教育費、生活費など、生活していくのにとても大変な負担となります。

そんな万が一に備えて子育て中の世帯におすすめの保険を紹介します。

■医療保険

医療保険とは、病院で医療費を支払う際、その一部、または全部を負担してくれる保険の総称です。

日本は国民皆保険といって、すべての国民が何らかの公的医療保険に加入することになっています。企業にお勤めの方やその扶養家族の方であれば組合健保・協会けんぽ、公務員の方であれば共済組合、自営業の方なら国民健康保険、あらゆる立場の人が何らかの公的医療保険に加入しています。しかし公的医療保険は、すべての医療ニーズに応えてくれるものではありません。たとえば治療に必要な薬や器具のうち、保険の対象となる医薬品の薬価基準に掲載されているものにしか、保険は適用されません。また、治療以外の医療行為にも適用されませんし、先進医療でも一般治療と共通する部分以外は全額が自己負担となります。このような公的医療保険に対し、民間医療保険は公的医療保険ではカバーしきれない費用負担に備えようというものです。このように公的医療保険の不足部分を補うためにも民間医療保険を活用するのも良いのではないでしょうか。

■所得補償保険(就業不能保険)

所得補償保険(就業不能保険)とは、病気やケガで働けなくなってしまったときに、減ってしまう収入を補う保険です。

こちらも国の制度として傷病手当や障害年金などが補償されていますが、カバーしきれない分を保険で補うことができます。

ケガや病気で働けなくなった場合であっても、住宅ローンの支払いや普段の生活費といった費用は毎月かかってきます。もし所得補償保険(就業不能保険)による補償がなければ、かなり重い負担となってしまいます。病気やケガで働けなくなった場合、自分の減った収入を補ってくれる保険だと理解していただければよいでしょう。

■収入保障保険

収入保障保険では、被保険者が亡くなった場合において、遺族に対して保険適用期間終了まで毎月もしくは一時金で保険金が支給されます。掛け捨て型のタイプである場合が多く、そのため保険料は割安になっているのが特長です。

年収に関係なく加入が可能であり、保障額の設定は加入者自身で決めることができます。子育て中の世帯では、万が一大黒柱である夫が亡くなった場合においては、教育費の支払いなど負担が重くのしかかります。そのため、被保険者が亡くなった場合における収入の保障として、収入保障保険は役割を発揮します。

万が一の場合において残された家族の生活費用を保障してくれるのが収入保障保険です。残された家族が安心して生活できる基盤を作ってくれる保険だといえます。

保険はママにこそかけるべき

パパの扶養内で働いているママや専業主婦には、所得補償保険や収入保障保険は不要だと思われがちですが、そんなことはありません。

ママにもしものことがあったとき、パパが仕事と家事・子育てを両立させるためには、勤務時間を短縮したり家事代行サービスを利用したりする可能性もあります。

場合によっては、定時で帰れる仕事に転職し、給料が下がってしまうかもしれません。

子育て中の世帯の方にとっては、万一の際に残された子どものために何をしてあげられか考えると思います。しかし、保険加入にはそれなりの費用が掛かります。ですので、生活に合わせて無理のない程度で、万一に備えて必要な保険に加入することが重要ではないでしょうか。

参考:https://mamatomo-lab.jp/column/kosodate-generation-insurance/

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