家事にかける時間は女性が男性の7倍

共働きで仕事と家事の両立が必要な場合、できるだけ家事にかかる時間を短縮したいですよね。忙しいあまり、「もしかすると自分は家事に時間がかかり過ぎているのでは」と不安になることもあるのではないでしょうか。



■主婦の平均家事時間は?

2016年に女性活躍推進法が施行されて以来、仕事で輝く女性が増えています。しかし、その一方で、家事や育児が女性側に偏っていることに変わりはありません。

オイシックス株式会社が既婚女性約1500人を対象に実施した「忙しい主婦の家事事情」に関するアンケートによると、主婦の1日の平均家事時間は175分。1週間では1225分=約20時間になり、ほぼ丸一日を家事労働に費やしていることになります。

■家族と家事を分担する

家族と家事を分担することが大切です。掃除は、基本的に「汚れている場所を元通りきれいに戻す」仕事です。そのために、普段掃除をしない人からすると、「いつもと同じようにきれい」くらいの認識しかなく、大変さが全く伝わっていないこともあります。

また、家事の種類は掃除や洗濯、料理などのようにわかりやすいものだけではないですよね。日用品の補充やゴミ捨てなどのように見えにくい家事もありますし、献立を考えるといった頭を使う労働もあります。1日の家事のすべてを家族に共有し、どれだけ大変かを理解してもらったうえで家事を分担してもらいましょう。

その際は、「どこで何をいつまでにやるか具体的に指示する」ことが大事です。明確な指示があれば相手も動きやすく、望んだとおりの結果が得られるので、指示する側にストレスも溜まりません。

■妻と夫の家事の時間の差は?

国立社会保障・人口問題研究所「全国家庭動向調査」によると、家事に費やす時間は平日で夫が37分、妻が4時間23分という結果が出ています。休日でも夫の家事時間が1時間6分なのに対し、妻の家事時間は4時間44分でした。

このように妻は、平日・休日にかかわらず夫の4~7倍も家事をしているのです。夫婦で家事の分担について話し合う際は、このデータを参考として提示するとより現状の不公平な割合が伝わるかもしれません。

真面目な人ほど、家事を効率化したり、第三者に委託したりすることに罪悪感を抱きがちです。しかし家事を合理的に楽にすることは何ら悪いことではありません。

家事に対する考え方を変えたり、小さな工夫を積み重ねたりするだけでも家事時間は短縮できます。

余裕を持って仕事や育児を楽しむためにも、家事との向き合い方を変えてみませんか。

参考:https://www.happy-bears.com/kajily/2166

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