家事・育児をする男性としない男性、何が違うのか? 

皆さんは家事や育児をする男性のイメージはどのような方でしょうか。仕事はそんなにバリバリしている人ではなく育児や家事は女性だけがするのではなく男性も女性と同じであるべきと、女性観が差別的な男性の方が多いと思っていませんか。日本や韓国では男性は仕事でバリバリ働き、家庭は女性に任すものだという考えがひと昔前までは多かったのではないかと思います。でもそれはひと昔前までの話で現代では家事も育児も男女が共に行うべきという考えが一般的になってきたかと思います。内閣府の2018年版「男女共同参画白書」によると、2017年の共働き世帯数は1188万世帯。でも実際には家事育児の実施割合は妻が7割、夫が3割程度というある企業が行った調査結果も出ています。

ある研究結果で面白いものを見つけましたのでご覧になってください。

その研究結果では「既婚で子供のいる男性と独身男性の場合、仕事での競争意識が高く、女性観が差別的な男性のほうが家事をする頻度が高い」という結果であったということ。

これは実に興味深いですよね。ひと昔前までの考えを持っている「昭和」的な考えの男性の方が今は家事をする頻度が高いということになります。何か矛盾していますよね。では何故こういう結果になったのでしょうか。

この結果について、座長で関西大学文学部の多賀太教授は、研究会で議論した結果、「男性の適応戦略」であるという仮説にたどり着いたという。 それは以下のようなもの。

“現代では、仕事のみならず家事なども「男がすべきこと」とみなされている。そうした社会の中で、「競争に勝って『男らしく』ありたい」と考える男性は、仕事・家事の両方の競争に勝ちたいと考えている。そのため、仕事に限らない競争意識のようなものが、職場での女性観と家事頻度の両方に影響を与えているのではないか。”

とても面白いと思いませんか?

現代では仕事だけを頑張る男性ではカッコよくないと考える人が家事・育児にかける時間が多く、そのような人が実は仕事も家庭においても「デキル男」ということなんですね。

皆さんの周りの「デキル男」はどんな感じでしょうか?

一度、皆さんの周りの方を見てみてください。

参考:https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d3ab97be4b0c31569e951df



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