理想の子供の数を持たない理由は、一位が経済的、二位が年齢身体的理由、若い世代は仕事!

「本当は子どもが3人欲しいけれど、2人で終わりにしよう」といった、理想の子どもを持たないことを選択する夫婦に対し、その理由について調査した結果があります(国立社会保障・人口問題研究所による「第15回出生動向基本調査」の第Ⅲ部独身者・夫婦調査共通項目「夫婦が理想の子ども数を持たない理由」/調査対象:予定子ども数が理想子ども数を下回る初婚どうしの夫婦で、複数回答可能な選択式の設問)。

どの年代でも一位は、「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」で、直近3回の調査で第一位となっています。65.9%(2005年調査)、60.4%(2010年調査)、56.3%(2015年調査)と選択率は下落傾向にあり、子育て支援政策が徐々に充実してきたことが伺われるものの、まだまだ重い負担だと捉えられているようです。

一方で、選択率が上昇傾向にあるのがどの年代でも2位の「高年齢で生むのはいやだから(2015年調査39.8%)」で、妻の年齢が上昇するにつれて選択率は上がり、35~39歳で35.5%、40歳以上で47.1%の方が選択しています。また、直近の調査を年代別に見た特徴として、30歳代に「自分の仕事に差し支えるから」が選ばれる傾向があります。


欲しいけれど出産に踏み切れないジレンマを解消するために、制度の充実も期待したいところですが、個人としてもどんな備えや工夫ができるか考えをめぐらせたいところですね。

参考

http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/doukou15_gaiyo.asp

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