男性の年齢が及ぼす妊娠・出産への影響

子供を授かることはとてつもない奇跡だと思います。また、パートナーが妊娠したことがわかると男性もとても嬉しいものですよね。

昨今では国内・海外問わず著名人の男性が高齢でも子供を授かったという芸能ニュースなどを見る機会が増えました。しかし男性が高齢の場合、妊娠や出産にどのような影響があるのかあまり報道されることはなく知らない方も多いのではないでしょうか。実は研究結果によると男性の年齢が高くなるにつれ、パートナーの女性が妊娠した場合の流産率が、少しですが高くなると言われています。 女性が高齢の場合に流産する影響よりはずっと少ないとはいえ、男性の年齢が影響することは事実であるということです。

ではどれほどの影響があるのでしょうか。

男性の年齢が50歳の場合では20歳の時に比べて妊娠された相手の女性の流産率が2倍にもなるという研究結果があります。

また、出生児の先天異常の確率も男性の年齢が影響すると言われています。

例えば25歳~29歳の男性と比べ40歳以上になると先天異常率が明らかに高くなってしまうというデータがあります。因みに25歳より若いとどうなるか。25歳以下になると実はこれも25歳~29歳の男性と比べると先天異常率が高くなる傾向があるということです。これは若すぎると、まだ生殖能力が成熟域に達していないことが原因だと言われています。

では女性の場合はどうなのでしょうか。20歳と40歳で比較すると、先天異常のリスクが約10倍以上にもなると言われております。そうすると確率的には女性の年齢が与える影響ほどではありませんが、でも、男性の年齢が影響するということには変わりありません。

男性自身は妊娠・出産をすることはできませんが、女性ばかりでなく、男性も高齢になることで、妊娠・出生児への影響を及ぼすという事実を知っていただきご自身のライフプランの設計に役立ていただければと思います。何よりも女性の年齢ばかりを気にするのではなく、男性の年齢についても考慮することはとても大切なことだと思います。

参考

https://city.living.jp/common/ninkatsu/777213

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