育児中にもらえるお金・戻ってくるお金

育児休業中ほとんどの会社ではお給料がもらえません。子どもが生まれる前よりも出費が増えますし、出産後に収入が途絶えてしまうことに不安を感じている方も多いかもしれません。しかし、様々な制度を活用することで、払ったお金が返ってくるケースがあります。


■育児休業給付金

産前産後休業(産業)が終わった産後57日目から、育児休業(育休)が始まります。期限は子どもの誕生日の前の日まで。最長10か月間の育休期間の生活サポートをする目的で、2か月に1度、「育児休業給付金」が給付されます。

育児休業給付金の金額は最初の6か月(180日)は出産手当金と同じ給料の67%、6か月を越えたら給料の50%が支給されます。

■出産した年の「医療費控除」はどうなる?

副収入がなければ、会社員は基本的に確定申告をする必要がありません。しかし、医療費控除のための確定申告は自分で手続きをしなければなりません。

医療費控除のための確定申告は義務ではありませんが、医療費がかさんだ年には、翌年の確定申告で医療費控除の申告をすれば、所得税が還付されることがあります。ですから、医療機関でもらった領収書はきちんと保管しておきましょう。

■過去をさかのぼって申告可能!還付金の申告は焦らなくてもO.K.

所得税が戻ってくる還付申告の期限は、「翌年の1月1日から5年間」。

2月16日~3月15日の確定申告期間中に焦って行う人もいますが、還付の場合は新年度に入ってからでも問題はありません。過去の5年間の分は、さかのぼって申告することができますから、産後の忙しい時期に焦る必要はありません。

また、税務署が確定申告で忙しくなる2月16日~3月15日より前に申告をすることも可能です。税務署が繁忙期となる前に手続きすることで、還付金が早くもらえることがあります。

他にも育休中に戻ってくるお金はたくさんあります。

育児中は何かとお金のかかる時期です。1つ1つの手続きは面倒かもしれませんが、後からお金が戻ってくると嬉しいものです。制度を知って、活用することが大切です。

参考:https://kufura.jp/family/pregnancy/11839

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